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今週末はいよいよ完成見学会です。
自然素材×高性能な建物をぜひご見学ください。

今回は「耐震性能」のご紹介です。

今回の建物は「耐震等級3」の性能を持っています。
耐震等級3とは、建築基準法が定める地震力の1.5倍の地震力に耐えることができる性能というのが定義になります。

具体的にいうと、震度6強~7程度の1.5倍の地震力に対して倒壊、崩壊せず、震度5強の地震力の1.5倍に対して損傷しない損傷しないレベルが目安になります。

つまり、建築基準法レベルで建てると、南海トラフ地震が起こった際、倒壊・崩壊しないので「命は守る」ことができます。

しかし、建物は損傷してしまうため、その家に住み続けることはできません。
建築基準法は最低限の仕様のため、命は守ってくれますが、資産は守ることはできません。

2016年の熊本地震では、震度7が2回という激震に見舞われました。
その中で、耐震等級3の建物は2度の震度7+数知れない震度6の激震に耐え、そのまま住み続けることができています

私たちは命だけではなく、資産を守ることができる耐震等級3の建物をお奨めしています。
その中で一番安全性の高い確認方法である「許容応力度計算」にて性能を担保しています。

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