現場では日々コンクリートを扱っている私たちですが、実は打設前にフレッシュ検査というチェックもしています。
フレッシュ検査とは、固まる前の生コンクリートがちゃんとした品質や性状を持っているかを確認する検査。ここで合格しないと、後々の強度や耐久性に影響が出てしまうため、とても大切な作業なんです。


写真のようにスランプ試験や空気量試験などを行い、実際に数値を確認して「これなら安心して打てる!」という状態を確かめます。
現場での検査風景を知ると、その重要性がぐっとリアルに感じられました。
普段の作業に加えて、こうした検査もしっかり行っているので、安心して工事を進められるんです。
「ただコンクリートを流し込むだけじゃない、実は裏でこんなこともしてます!」という一面を、少しご紹介しました。