
出典:ジェイベックDOMEOカタログ
給気側と排気側にどちらもファンを使う第一種換気は熱交換型を採用することができます。
熱交換をすると、換気をしても冬季だと室温が下がりづらいので、快適性が上がります。

出典:ジェイベックDOMEOカタログ
換気装置の中には、熱交換素子が入っていて、これによって熱を回収します。
素子の形状によって熱交換効率が変わります。
高性能なものだと90%以上の効率を誇ります。
熱交換換気には2種類あります。
・顕熱交換型
・全熱交換型

出典:ジェイベックDOMEOカタログ
顕熱交換型は熱だけを交換する方式です。
全熱交換型は温度と、湿度どちらも交換するタイプです。
日本では冬は乾燥し、夏はじめじめしています。
顕熱交換型だと、冬は換気すればするほど乾燥していきます。
夏は蒸し暑くなる。
気候が逆のヨーロッパでは顕熱型でも問題ないのですが、日本では全熱交換型の方があっている時期が多いと思います。
よって、日本では全熱交換型が主流となっています。
ただ、全熱交換型のデメリットとして熱交換素子が紙素子なので結露等による汚染のリスクがあるので、点検はとても大事になります。
海外の換気装置では金属素子の全熱交換型もあり、そのリスクを低減している商品もあります。