熊本で2016年に続いて大地震が発生しました。
震度7という激震が同じ地域で起こるなんて、前代未聞です。
被災されたすべての方々に、頃からお見舞いを申し上げます。
建築に携わるものとしてやはり大事に思うのは、建物の耐震性能が大事ということです。
今回倒壊した家も多数あるとのことですが、その理由を深堀したいと思います。

前回2016年に起きた熊本地震では2回の震度7の激震が襲いました。
1回目4/14の地震でダメージを受けて、2回目の4/16の本震で倒壊した建物がたくさんあります。

記憶に新しい2024年の正月に起こった能登半島地震。
2007年の震度6強の地震でダメ0時を受けた建物が、2024年に倒壊したという事例が報告されています。
逆に2007年に耐震補強した建物は助かっていた例もあります。
大地震で倒壊しなかったのはとても良かったことですが、ダメージを受けている可能性があります。
特に旧耐震基準や新耐震基準の建物は建物が固められていないので、大地震が起こると揺れが大きく建物が変形している可能性が高いです。
それによって、接合部が緩んだり、釘穴やビス穴が大きくなっている可能性があるのです。
つまり、一度は耐えたけど今まで通りの耐震性能がない可能性があります。
よって、私たちは新築時に耐震性能を高める(耐震等級3にする)ことや制震装置を設置することはとても大事でマストなことと考えています。