loading

スタッフブログ

STAFF BLOG

水害のある地域では基礎断熱は復旧が難しいため避けたほうがいいことを前回のブログでお知らせしました。

基礎断熱は寒冷地で開発されました。
その理由は床下水道配管等の凍結防止です。

外部が零下になる地域だと、床下の配管内の水を抜くかヒーターで温めないと、水道管が凍り破裂してしまいます。
よって、床下を室内空間にして凍結を防いだわけです。

また、床下のシロアリリスクは床断熱に比べ高まります。
シロアリは断熱材を好むため基礎外断熱は一番リスクが高くなります。
よって、基礎外断熱には防蟻断熱材がマストになります。

防蟻断熱材には、ホウ酸や有機殺虫剤を含侵したタイプがあります。
一般的なものに比べ高価ですが、シロアリが生息している地域では絶対に必要な処置です。

徳島県だとほとんどの地域では床下配管の凍結の心配はないため、基礎断熱のメリットは薄いといえます。
シロアリや床下浸水のリスクを重視すると、床断熱のほうが良いと思います。

しかし、住んでいる方が基礎断熱を採用するメリットもあります。
「床下エアコン」を採用することができます。

床下エアコンは安価で気持ちのよい全館暖房方式です。

基礎断熱も床断熱も一長一短で、メリットもデメリットもあります。
お施主さまと相談して、ご納得いく方法をとることが大事だと思っています。

記事一覧へ戻る