非常にためになる良質な記事を提供されている日系クロステック。
記者の方もとても知識のある方が多いです。
熊本地震に対するレポートも多いのですが、今回の熊本地震の地震動でのシミュレーション結果が掲載されていました。
そのシミュレーションは京大の中川先生が開発された「WALLSTAT」。
WALLSTATとは
「京都大学生存圏研究所(2019年現在)の中川貴文准教授が開発した倒壊解析ソフトウェアです。振動台による実大実験や数値解析をもとに行われた地震時の木造住宅の挙動に関する知見を盛り込んだ木造軸組構法住宅の建物全体の大地震時の損傷状況や倒壊過程をシミュレートする数値解析プログラムです。」
と紹介されています。
構造計算では、基準法で決められている地震力に対しそれより強く構造設計するを行いますが、WALLSTATでは、大地震の地震波を解析し、その揺れ方や長さ等を建物に与えたらどう作用するかというのをシミュレーションします。

興味のある方は↑から登録して読んでいただければと思うのですが、記事ではWALLSTATで解析すると耐震等級3レベルでも倒壊リスクがあるとのことでした。

YouTubeでも動画が公開されています。
この記事から学ばないといけないのは、耐震等級3は無駄ということではありません。